成人して、難聴や腎盂炎など色々な症状を体験してきました。あわせて、本格的なアトピーに。 2006年に初めてご来店されて、現在も改善中のHさんの体験談です。
- 2008/7/3 【第3話】 原因不明の難聴
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今までを振り返ると、環境が変化するとき、決まって体調を崩していたような気がします。
次に崩したのは、一人暮らしを始めたときのこと。
上京して2年たち、生活にも慣れたころ、寮を出ることにしました。
バイトも夜遅いウエイトレスではなく、授業がない昼間に、官庁の事務アシスタントをすることにしました。
この時期に「突発性難聴」と診断されました。
最近、人気女性歌手がこの病名で話題になり、知っている方も多いかもしれません。
名前のとおり、ある日突然左耳が聞こえなくなりました。人によってめまいや耳鳴りなど症状が異なるようですが、私の場合はテレビの「砂嵐」のような耳鳴りが続きました。右は普通に聞こえるので日常生活に問題はなく、「中耳炎かな?」と思うくらいで、大学やバイトも普通に行っていました。
しばらくして近所のクリニックで診断を受け「できるだけ早く入院した方が良い」と言われとても驚きました。
この病気は血行不良やストレスなどが考えられるが、原因ははっきりしないとのこと。完全に機能が低下する前に、出来るだけ早く治療するのがカギなのだそうです。
取り急ぎ近所の総合病院に入院することにしました。周囲は、元気そうに見える人間が「入院する」といきなりと言い出したので、びっくりしていたようです。
治療は基本的にステロイドの点滴と安静な生活(・・ではなかった。しょっちゅう帰宅してました)ここで人生初のステロイド大量摂取です。
顔がまん丸くなる「ムーンフェイス」も経験しました。薬の影響がてきめんにきたので不安もありましたが、医師に予告されていたことと、「病院で治療を受けている」という安心感かあったので楽天的に考えていました。そして2週間の入院で耳が聞こえるようになり退院しました。
病気の回復は嬉しかったけれど「不調の原因が分からない」という、すっきりしない気持ちはずっと残ったままでした。